ライト級。
ジョゼ・アルドとのタイトルマッチが内定していたコクだが、アルドと自身の怪我により2回流れ、結局対戦は実現せず。その後、ライト級に転向したが、ダロン・クルックシャンクにKO負け。それから負傷により約2年の長期ブランク明けとなる。
キックのキャリアがあるキャンベルはUFC1勝2敗とリリースが近い戦績だが、約1か月前の代役のため、負けてもリリースされない条件で受けた可能性もある。
積極的に打撃を打ち込んでいくコク。ハイキック。キャンベルもらったがクリンチして凌ぐ。ケージに押し込んで膝の入れ合い。膠着気味。離れた。打撃からまた組み付いたキャンベル。支釣込足でテイクダウンを狙ったが逆に倒される。立ったがまた倒されてバックに回られる。時間がない。ホーン。
1Rはコク。
2R。パンチでバランスを崩したコクだが出てきたキャンベルに胴タックル。テイクダウン成功。ハーフから肩固めを狙うコク。キャンベル亀に。バックについたコク。パウンドを入れながらチョークに。喉元に入ってタップアウト！
コク快勝。
