格闘技徒然草

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★UFN88:第7試合・ジョシュ・バークマン vs. ポール・フェルダー

ライト級。
WSOF経由でUFCと再契約したバークマンだが3戦した時点で勝ちなしで、ウェルターからライトに落としてKJヌーンと対戦。ヌーンのあまりにも手数が少ない戦いぶりに助けられ、9年ぶりの勝利を手にした。
フェルダーはUFC3勝2敗。空手・テコンドーがベースで、スタンドでは回転系の蹴りが得意。前回はダーロン・クルックシャンクに一本勝ちし、リリースに追い込んでいる。
打撃戦。手数はバークマンだが両者クリーンヒットなし。間合いを詰めてパンチを打ち込むフェルダー。ラッシュ。バークマンも打ち返していく。しかしタックルに。テイクダウンを取られるフェルダー。サイド。フェルダーケージを使って立った。ホーン。
1Rはバークマンか。
2R。手数を増やしてきたフェルダー。オクタゴンのセンターを取ってコントロール。バークマン下がりながらサークリングを続ける。バックブローもかわされた。組んだフェルダーだがバークマンが入れ替えてテイクダウン狙い。しかし倒せず。フェルダーのパンチが入って顔を背けたバークマン。フェルダー出るがバークマンタックルで凌ぐ。しかし逆にバックに回られた。ホーン。
2Rはフェルダー。
勝負のかかる3R。先手を取るのはフェルダー。バークマンは下がりながら入ってくるところを狙ってるが手数が少ない。タックルに。止めて膝を入れるフェルダー。バークマン一瞬倒したがすぐ立つフェルダー。両者テイクダウン狙い。膠着ブレイクがかかるが残り20秒。バークマン胴タックルで倒したがタイムアップ。
1R、3Rが微妙。
三者29-28でフェルダー勝利。微妙だっただけにブーイングも。バークマンはテイクダウンを取ってもそこから攻撃がなかった。