格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★InvictaFC18:メインイベント・アレクサ・グラッソ vs. ジョディ・エスキベル

ストロー級。22歳のメキシコ人・グラッソは前回2015年2月の試合で魅津希に判定勝ちしている。エスキベルはMMA5勝1敗・Invicta3勝1敗。負けた相手は現UFCファイターのアレックス・チェンバース。
距離を詰めていくエスキベル。グラッソは鋭いパンチを打ち込む。組み付いたエスキベルに対し首相撲から膝。直撃してちょっと効いたエスキベルはテイクダウンに。倒せず。肘を入れるグラッソ。離れた。エスキベルタックルに行くが、こらえたグロッソが逆にテイクダウン。すぐ立ったエスキベル。また離れる。左ミドルを入れるグラッソ。組み付いてきたエスキベルにまた首相撲から膝。ケージに押し込んでダブルレッグに来たエスキベルだがグラッソはブラウン肘連打。離れるエスキベル。また組み付いてきたが止められ膝をもらう。前蹴りを顔面に入れたグラッソ。エスキベルがタックルに行き、一瞬テイクダウンしたが立たれた。マウスピースを吐き出しているエスキベル。ゴング。
1Rグラッソ。
2R。プレッシャーを掛けてパンチを打ち込むエスキベルだが、ヒットしているのはグラッソのパンチ。しかしちょっとペースが落ちているか。出てきたところにカウンターを入れていくが、カウンター主体なので手数が少ない。エスキベルの左がヒット。ゴング。
ヒット数でグラッソか。
3R。グラッソやはり出ないがカウンターを入れていく。グラッソのワンツーが入りエスキベル効いた。ケージに後退。出て行くグラッソ。パンチを打ち込む。鼻と口から出血しているエスキベルにドクターチェックが入る。再開。エスキベル出て行く。右を入れた。ケージに追い込んで殴るがタックルに来たところでグラッソの肘。パンチ連打。引き剥がした。ワンツー。エスキベルのタックルを受け止めて殴る。鼻血が止まらないエスキベル。逆にグラッソがテイクダウン狙い。押し込んで殴るグラッソ。離れた。タイムアップ。
判定30-27×2、30-26でグラッソ完勝。