格闘技徒然草

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★UFC202:第9試合・イム・ヒュンギュ vs. マイク・ペリー

ウェルター級。
スルタン・アリエフの欠場により、約半月前に代役出場でのUFCデビュー戦が決まったペリー。アリエフもUFC0勝1敗で、なぜメインカードで組まれたのか良くわからない。ペリーは24歳で7戦7勝7KOのパーフェクトレコードの持ち主だが、そもそも強豪と対戦していないので実力未知数。
ヒュンギュはシンガポール大会でサフィジーヌ相手に敗れたもののド根性を見せたことでインパクトを残したが、前回はフィリピン大会でニール・マグニーにKO負け。UFCでの3勝はすべてKO。昨年の地元韓国大会を負傷欠場しており、1年3か月ぶりの試合となる。
ヒュンギュでかい。ジャブを入れていく。ローを蹴るペリーに間合いを詰めていく。ローをキャッチしたヒュンギュがガードの上から右アッパーを打ち込む。前に出たヒュンギュだがペリーのカウンターがヒットし仰向けにダウン!上になったペリー。ディープハーフで潜ろうとしたがペリーがサイドにつきクルスフィックス。固めてパウンド。外して立ったヒュンギュ。パンチを打ち込むヒュンギュだがペリーのパンチも入ってる。またパンチが入りダウン!パウンド。止められてもおかしくないがギリギリ凌いだヒュンギュ。立った。出て行ったがカウンターをまたもらって3度目のダウン。うつ伏せに倒れたところにパウンドを打ち込むペリー。レフェリー止めた。
全KO勝利だけにパンチが重かったペリー。対するヒュンギュはガードが甘かった。