格闘技徒然草

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★UFC206:メインイベント・マックス・ホロウェイ vs. アンソニー・ペティス

フェザー級暫定王座決定戦だが、ペティスが計量で3ポンドオーバーしたことにより、ホロウェイが勝った場合のみ暫定王者となる。UFCのタイトル戦での体重超過は2007年にアンデウソンのタイトルに挑戦したトラヴィス・ルター以来。
蹴り合いから。パンチは届かない距離。飛び込んで肘を放ったホロウェイ。ペティス二段蹴りを見せる。関節蹴りのホロウェイに対しミドルを入れるペティス。ホロウェイボディストレート。ペティスはサイドキック。距離を詰めてパンチを打ち込んだホロウェイ。右がヒットした。また右を入れたホロウェイ。左ボディから右。残り1分。パンチが交錯。ペティスのワンツーの打ち終わりにパンチを入れたホロウェイ。残りわずかでタックルに入るペティスだがホロウェイギロチンに抱える。ホーン。
1Rはヒット数でホロウェイ。
2R。前蹴りを入れるペティス。ホロウェイ前に出てワンツー。ペティスのローに右を合わせたホロウェイ。ペティス尻もち。スクートからすぐ立たせたホロウェイ。ペティス前に出て左ハイ。倒されてギアが入ったのかどんどん出てくる。四つに組んだペティスだが引き剥がすホロウェイ。ペティスカポエイラキック。ガードされ倒れたペティスだがやはりホロウェイは立たせる。距離を詰めて肘を入れるペティス。ホロウェイワンツー。組んで押し込んだペティス。テイクダウン狙い。ホロウェイこらえて膝を入れる。ホーン。
2Rもホロウェイ。
3R。ボクシングの距離になるとホロウェイのヒットが上。しかしペティス距離を詰めてきた。ホロウェイがパンチから膝を入れたがローブローに。タイムストップ。再開。ホロウェイ3連打を打ち込む。ペティス四つで組んだがクラッチを切り肘を入れて離れたホロウェイ。ホロウェイ足をかけて倒した。担ぎパスを狙ったがすぐに離れてスタンドへ。また組みついたペティス。押し込むとテイクダウン狙い。離れた。ホロウェイがパンチを入れていく。ペティスも蹴りを放つがガードされている。ホロウェイボディストレート。また足払いで倒したホロウェイ。すぐにサイドを取った。しかしペティスが下から腕十字を狙うとすぐに立って離れた。ホロウェイボディにソバットを打ち込む。さらに右ミドル。ペティス効いて交代!ホロウェイパンチラッシュ!ボディも打たれてうずくまるペティスを殴り続ける!KO!
勝ったホロウェイは2月のジョゼ・アルドとの王座統一戦をアピール。一方、ペティスは1Rに手を骨折していたとのことで、今後はライト級に戻す意向を示した。