フェザー級。
グランディ飛び膝からタックルへ。テイクダウン。斎藤ケージで立とうとするがグランディ首を抱える。しかし立った斎藤。膝を入れる。グランディまたテイクダウン。背中を付けた。押さえ込んでいるグランディ。細かいパウンドを打つ。ホーン。
2R。パンチからまた組み付いたグランディ。耐えて肘を入れる斎藤だが尻もちに。しかしケージで立つ。投げの打ち合い。こらえて膝を入れる斎藤。グランディ組んでテイクダウン。しかし斎藤脇を抜けて上を取り返した。が、逆にグランディが脇を抜けてバックに回る。ハーフで押さえ込み。ニアマウントでギロチン。外れた。ホーン。
3R。疲れてるグランディ。蹴りを入れる斎藤だがタックルで組み付かれる。四つからボディに膝。グランディ押し込んで組むと投げてテイクダウン。サイド。斎藤も疲れがあって動けない。斎藤亀に。グランディバックを狙うと斎藤また仰向けになるが下から抜けられない。グランディマウント。肩固めを狙う。防いでいる斎藤だが時間がどんどん無くなる。残り10秒になってグランディが体を起こしてパウンド。タイムアップ。
30-28、30-27、30-26の3-0でグランディ勝利。ノンタイトル戦で王者が敗戦。
グランディを定期的に呼ぶつもりなら、いきなり王者とじゃなくてトップランカーと当てるだろうし、王者が勝つことを期待して組まれたマッチメークだろう。斎藤は年明け最初のイベントのメインを任せられたにも関わらず、見せ場も作れず完敗でVTJから2連敗。これは悔しい。
終わった後に田丸がケージイン。セミの覇彌斗の挑戦に遅ればせながら答える。解説の扇久保に対し「勝った方と対戦してください」と言うも、扇久保は中指。覇彌斗もケージインし対戦を受諾するも、帰ってしまった観客も多く会場は盛り上がってない。扇久保「こんなんでいいんスか？」。田丸を見て「太ってますね」等言いたい放題。自身の今後については「UFCを目指しつつ、組まれた試合で戦う」とのこと。
