- ファイト・オブ・ザ・ナイト：該当なし
- パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト：ヴァレンチーナ・シェフチェンコ、ホルヘ・マスヴィダル、フランシス・ガヌー、ジェイソン・ナイト
POTNはメインの勝者4人が受賞。FOTNはジンリャン vs. ナッシュが受賞してもいいと思ったし、ジンリャンはPOTNの権利もあると思ったが。勝ってもインタビューがなかった（前座のリプレイタイムになっていた）し、これは気の毒。
メインはシェフチェンコがまさかの下からの極めでタップアウトした。ペーニャが下から極めることがあっても、シェフチェンコが下から極めるとは完全に予想外。試合後ヌネスがケージインして対戦の機運を盛り上げていたし、次期タイトル戦は決定か。前回はヌネスがテイクダウンし上から攻めていた。今日の内容だけではシェフチェンコが下になった時に前回とは違う対応ができるようになったのかは未知数。
セミは年内の王座挑戦を目指していたセラーニが不覚。2か月連続の試合で下位ランカー相手での試合でも受けたのは、地元で戦いたいという希望からだろうが、完全に裏目に出た。これで王座挑戦争いからは大きく後退。
セミ前はガヌーが圧勝。ランキングトップ10では最年少の30歳がヘビー級の勢力を変えるか。レスラーや柔術家相手にどれだけできるかはまだ未知数だが。
