バンタム級3分3R。
グラップラー対決。昨年のネオブラで2試合連続ギロチンによる一本勝ちで決勝まで進んだ河村。グラウンドで下になってからの極めもある。
ALIVEの竹本は5勝4敗だが、昨年7月の大阪大会でチェ・ドゥホにも勝っている実力者鍵山雄介からチョークで一本勝ちしたのが光る。
竹本のタックルに河村ギロチン。引き込む。防いでいる竹本。外した河村がオモプラッタに移行。竹本は主プラッタに捕らえたまま横三角。両者ホールドしたまま身動きが取れない状態で1R終了。ジャッジ泣かせな展開。
2R。竹本がシングルレッグ。河村またギロチンを狙うがテイクダウンされる。しかし下からダースチョーク。絞めながら上になる。外れたが上のまま2R終了。
3R。竹本タックルから脇についてテイクダウン。バックマウント。河村フックされている足を自分の足でロック。竹本バックからパンチ、肘。バックのままタイムアップ。
判定29-28×3で河村。1Rはギロチンをかけている分、河村が取ったか。3Rはずっとバックについていたので10-8あるかなと思ったが、3分3Rなら10-8まではつけない方がいいかもしれない。バックからもう少し攻撃が必要だった。
