女子バンタム級。
UFC初のMSG大会で第1試合に出場したニュージャージー出身のチューケイギアンが今回もニューヨーク大会に出場。前回はタイトル挑戦経験もあるリズ・カモーシェに前半テイクダウンを奪われ、3Rにハイキックでダウンを奪ったものの挽回できず判定負け。
Invictaでタイトル挑戦経験もあるアルダナはUFC2戦目。昨年12月のUFCデビュー戦はサークリングし続けて判定負けという残念な内容。
打撃戦。両者蹴り合い。前に出てパンチを入れていくアルダナ。終盤にチューケイギアンがタックルに入ったが倒せず。ホーン。
2Rも打撃戦。チューケイギアンまたタックル。切ったアルダナだが立ち際のパンチで尻もちをつくアルダナ。すぐ立ったがチューケイギアンパンチで追い打ち。凌いだがホーン。
3R。アルダナがパンチで出ていくがヒット数ではチューケイギアン。頭を振りながら出て行くが手数が少ない。チューケイギアン押し込んだが引き剥がされる。激しい打ち合い。アルダナも盛り返してきたがタイムアップ。
29-28アルダナ、29-28チューケイギアン、29-28チューケイギアン。スプリットでチューケイギアン勝利。
