格闘技徒然草

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★UFN109:第1試合・マーチン・ヘルド vs. ダミア・ハゾヴィッチ

ライト級。
欧州の足関マスター・ヘルドはBellatorではタイトル挑戦するなどトップ戦線で活躍していたが、UFCデビューからサンチェス、ローゾンとベテラン勢に2連敗。前の2試合はセミだったが、今回は第1試合。負けたらリリースが濃厚。
ハゾヴィッチは昨年4月のUFCデビュー戦でタイスモフに1RKO負け。2戦目として、昨年後半に粕谷優介との対戦が組まれていたが、ハゾヴィッチのビザの問題でフィリピン大会に延期になり、さらにイベント自体が消滅。ハゾヴィッチは結局負傷欠場で、1年ぶりの試合となる。
打撃戦からヘルドタックル。尻クラッチからテイクダウン。ガードを取るハゾヴィッチ。ヘルド一瞬足関を狙ったが、そこから上を取るとバックマウントに。が、時間がない。ヘルドバックのままホーン。
2R。ヘルド今度はすぐタックル。倒した。ケージを背にするハゾヴィッチ。立ったが立ち際に背中に乗るヘルド。チョークを狙うが下に降りた。ハゾヴィッチ反転して正対すると肘を入れる。離れた。ハゾヴィッチハイを放つがキャッチされ簡単に下になる。ハーフ。パスしてサイド。ダースチョーク。外れた。上四方から逆のサイドに回ったヘルド。ハゾヴィッチガードに戻す。簡単にパス・マウント→バックマウントと移行したヘルド。チョークを狙うが時間がない。ホーン。
3R。ヘルド不用意にタックルに入ったところでハゾヴィッチのカウンターの膝をもらい失神!ハゾヴィッチ逆転KO!