格闘技徒然草

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★UFN114:第2試合・ジョセフ・モラレス vs. ロバート・サンチェス

フライ級。
8戦全勝・6フィニッシュの22歳モラレスはこれがUFCデビュー戦。アルファメール期待の新星。
サンチェスもMMA7戦全勝でこれがUFCデビュー戦。デビューからずっとLegacyFCとその後継イベントのLFAで戦い続けており、6月にフライ級王座決定戦で3R一本勝ちしタイトルを獲得している。31歳だがプロキャリアはまだ2年。しかし柔術では20年のキャリアがあり茶帯。妻が先にMMAに出場し、それに触発されて自身も試合に出るようになった。現在、6試合連続一本勝ち中。
どちらもアメリカ人だがサンチェスがメキシコ系なのか声援を受けている。
プレッシャーをかけてタックルに入ったサンチェス。切りきれずにギロチンに抱えたモラレスだがテイクダウンを許す。首を抜いたサンチェス。モラレスはガードを取る。下から仕掛けようとするが密着され身動きが取れないモラレス。細かいパウンドを入れるサンチェス。距離ができたところで立って離れる。右を打ち込みサンチェスダウン!パウンド!亀になってしのごうとすると四の字バックになりモラレスチョーク。耐えていたサンチェスだがタップ!
期待のモラレス、序盤テイクダウンされたが落ち着いて立ち上がるとパンチでダウンを奪い快勝。まだデビュー戦同士なので、UFCでどれくらいのレベルなのかは測れなかったが。