9月23日(土)UFCファイトナイト・ジャパンさいたまスーパーアリーナ▼UFCウェルター級 安西信昌(日本/MMA9勝2敗/UFC1勝1敗)vs. ルーク・ジュモー(ニュージーランド/MMA12勝3敗/UFC1勝※ドミニク・スティールに判定勝利)(C)UFC JAPAN PR pic.twitter.com/yFZcKN0hIV
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) 2017年8月10日
安西は前回の日本大会以来、2年ぶりの試合。3年前のマカオ大会で代役として直前にUFC出場が決まると、初のウェルター級への減量を行ったが、1RKO負け。そこから1年のブランクがあり、日本大会でUFCデビュー戦のロジャー・ザパタと対戦。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う展開から、3Rに腕を脱臼したザパタが戦闘不能になりUFC初勝利。しかしそこからまたブランクが1年開き、昨年11月のブラジル大会で試合が決まっていたが、負傷欠場。その後またチャンスが与えられず、日本大会でようやく復帰戦が組まれた。
相手は6月のニュージーランド大会でデビューし判定勝ちしたルーク・ジュモー。ニックネームは「ルーク」にあやかった「The Jedi」。UFC1勝3敗のドミニク・スティールを相手に、手数の少ない地味な試合だったが、地元の大歓声に後押しされ29-28×3で判定勝ちしている。テコンドー黒帯、柔術紫帯。
日本大会はこれで11試合が決定。追加はあと1試合か、最大でも2試合。日本人契約選手では6月に秒殺負けした五味、長期欠場中の秋山・KIDの3人がまだ組まれていない。