格闘技徒然草

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★UFC215:第3試合・ミッチ・クラーク vs. アレックス・ホワイト

ライト級。
地元カナダのクラークは柔術黒帯のグラップラーで、11勝中一本勝ちが7つ。アル・アイアキンタにサイドを取られた状態からダースチョークで一本を奪いアップセット勝利を挙げている。しかしUFCでは2勝4敗で連敗中と後がない状態。
フェザー級で2勝2敗のホワイトは前回からライト級に上げているが判定負け。ボクシング・柔術がバックボーンだが柔術は青帯。
蹴りで牽制するクラーク。組んでボディに膝。さらに首相撲から膝を入れると離れ際に右を打ち込む。右ハイ。組みついていく所にホワイトがパンチのコンボを入れるが両脇を差して押し込もうとする。引き剥がしたホワイト。打撃の連打からまた組み付こうとするクラーク。両脇を差すがホワイトは閂で凌ぐ。ホーン。
1Rは手数もあまり差がない。
2R。パンチで出ていくクラーク。組み付こうとしたが引き剥がしてパンチを入れるホワイト。組んでクラッチに成功したクラーク。ダーティボクシング。ホワイト引き剥がした。クラーク組みついていったが今度はホワイトがダーティボクシング。パンチの連打から肘連打を打ち込む。ボディに膝!嫌倒れしたクラークだがホワイト立たせた。打撃でとどめを刺しにいくホワイト。パンチ連打でクラーク後退。左が入ってクラークダウン!パウンドを入れようとしたホワイトだが足で阻まれると立たせた。パンチから蹴りを入れたホワイト。蹴りをキャッチしたクラークがテイクダウンを狙うがこらえて肘を入れるホワイト。前蹴りからパンチでダウンを奪ったホワイト。レフェリーダメージが大きいと見て追い打ちの前に止めた。
敗れたミッチ・クラーク、グローブを外しマットに置く。引退を宣言。