格闘技徒然草

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★UFC220:第7試合・トーマス・アルメイダ vs. ロブ・フォント

バンタム級。アルメイダ10位、フォント14位。
新世代シュートボクセファイターのアルメイダは17戦全勝でUFCデビューを果たし、UFCでも4連勝したが、コディ・ガーブラントに1RKO負けすると、次戦で勝ったものの前回はジミー・リベラに序盤2ダウンを奪われて判定負け。完全に勢いを止められた。
地元ボストン在住のフォントは、UFC4勝2敗の4勝すべてがKO・一本勝ちのフィニッシャー。ハードパンチャーで、ギロチンチョークも得意。

フォントタックルから押し込んだがすぐ離れた。パンチを打ち込む。肘を入れてケージに押し込んだが脱出したアルメイダ。パンチで下がったアルメイダだが前に出て打ち返す。フォントはパンチから膝。アルメイダ右ハイ。間合いが詰まりパンチが交錯。アルメイダパンチの3連打。アルメイダ出てきたアッパーから左右のフック。常に連打を打ち込んでいくアルメイダ。ケージを背負う用になったフォント。バック肘は空振り。

1Rややアルメイダか。

2R。打撃戦からパンチが入ってアルメイダ後方にころがってダウン!追い打ちにきたフォントだがアルメイダ立つ。しかしまだ効いてる。フォントケージに追い込みパンチを入れる。右が入った。どんどん出ていくフォント。アルメイダケージ際をサークリングし凌ぐがパンチから右ハイ!動きが止まったところにパンチを打ち込み倒すとパウンド!KO!

フォントKO勝ち。アルメイダ、すっかり失速。まだ若いので復活してほしいが…。