UFCバンタム級契約選手で3番目に年長のアルカンタラ37歳。なお、2位のジョニー・エドゥアウドとは誕生日が1日違いである。MMA34戦9勝1NC、UFC10勝6敗1NCのベテランで、フェザー級時代は小見川からもダウンを奪い勝利している。しかしここ2戦はブライアン・ケレハーとアレハンドロ・ペレスに連敗中。年齢的にも後がない。
ソトはBellator初代フェザー級王者で、UFCデビューがいきなり代役でのディラショーとのタイトルマッチ。そこでKO負けした後、アンソニー・バーチャック、田中路教と日本に縁のある選手に連敗し3連敗となったが、そこから3連勝。いきなり足関→ヒールで勝利したこともあったが、前回はブレット・ジョンズに逆に序盤で足関を仕掛けられ、カーフスライサーでタップ負けし、連勝を止められている。
ミドルを打ち込んだアルカンタラ。ソトタックル。受け止めて切ったアルカンタラがまたミドル。効いたソトが後退。アルカンタラ肘連打！ケージ際まで後退したソトにパンチを打ち込みダウン奪取！アルカンタラパウンド！レフェリー一瞬止めたかと思ったが流す。しかしパウンド連打が入り結局止めた。
