元UFCライトヘビー級王者のラシャド・エヴァンスが、アリエル・ヘルワニのストリーミング番組上でMMA引退を発表。
エヴァンスは2005年のTUF2ヘビー級トーナメント決勝でUFCデビュー。次戦からはライトヘビー級で戦い、元王者のティト・オーティズ相手のドローを挟み、8連勝で無敗のままライトヘビー級王者となる。しかし初防衛戦でLYOTOにKO負け。その後、チームメイトのジョン・ジョーンズのタイトル挑戦に絡み所属のジャクソンズMMAから独立。4連勝でジョン・ジョーンズのタイトルマッチに挑戦したが、これが最後のタイトル挑戦となり、その後の戦績は2勝7敗。今月9日のUFC225ではアンソニー・スミスに1R53秒でKO負けして5連敗となっていた。
