格闘技徒然草

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UFC on ESPN+3:第7試合・ドワイト・グラント vs. カルロ・ペデルソリ

ウェルター級。

昨年のコンテンダーシリーズで勝利し、12月にUFCデビューしたグラントはザク・オットーにスプリット判定負け。先月のUFC on ESPN+1に試合6日前の緊急出場オファーを受けて出場予定だったが、メディカルチェックをクリアできずに流れている。ムエタイがバックボーンで8勝中6KO。AKA所属。 

アメリカ生まれだがイタリア・ローマ在住のペデルソリ。UFCでは2試合していて1勝1敗。前回はニール・マグニーの代役としてセミに抜擢され、アレックス・オリヴェイラと対戦したが、実力差ありありで秒殺KO負けした。

パンチを打ち込んでいくグラント。組もうとしたペデルソリだが引き剥がされる。前に出ていくペデルソリ。お互いなかなか間合いに入らない。パンチが届かない距離。蹴り合いに。ペデルソリタックル。がぶったグラントだが追いかけてバックに回るペデルソリ。グラント立って引き剥がす。ペデルソリまたタックル。これも切ったグラント。ペデルソリは首相撲から膝を入れる。ハイで飛び込んだペデルソリにグラントの右フックがドンピシャでアゴにヒット!もんどり打って倒れたペデルソリにグラントがバックからパウンド連打!1R終了のホーンと同時にレフェリー止めた。

1R4分59秒、グラントKO勝ち。

1R残りわずかだったためペデルソリはストップに抗議。しかしリプレイを見るとストップは致し方ないか。