ネオブラフライ級一回戦3分3R。
22歳のALLIANCE三澤はテイクダウン主体のスタイルでここまで3勝2敗。テイクダウンを取れたら勝てるが、倒せないと勝てない。ネオブラは今年が初出場。
廣中は43歳でパンクラスでは2勝4敗。33歳からキックと柔術を始めて37歳でプロデビュー、昨年42歳でネオブラ出場。
四つに組んだ三澤が首相撲からボディに膝を入れていく。廣中、首相撲に全く対処できておらず膝をボディにもらい続ける。三澤シングルレッグに切り替えテイクダウン。亀になった廣中。腕を脇に挟んでディフェンスしているがハーフバックに。チョークを狙う三澤だが決まらず。放して殴るが立たれた。ホーン。
1R三澤。
2R。三澤の右ハイがかすめた。ヒジで突っ込んだ三澤。廣中は自ら引き込む。ケージで立った。四つから投げた三澤だが抑え込めず立たれた。逆にタックルに入った廣中だが引き剥がす三澤。三澤の膝がローブローになりタイムストップ。再開。廣中パンチを打ち込むがヒットせず。三澤の右フックをもらう。ホーン。
2R三澤。
3R。組んでケージに押し込んだ三澤。一回離れてダブルレッグで飛び込みテイクダウン。廣中下からスイープ。上になりかけたが、三澤に抜けられる。三澤が上になるとほぼマウント。バックマウントに。三澤パウンド連打。バックマウントからスロエフストレッチを狙った三澤だがタイムアップ。
判定で三者フルマークで三澤勝利。