格闘技徒然草

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PANCRASE303:プレリミナリーファイト第10試合・井関遼 vs. 髙城光弘

バンタム級3分3R。

ベテランのGRABAKA井関は昨年11月に2年ぶりパンクラス参戦。45歳平田にバックマウントからのパウンド連打で1RKO勝ち。

髙城は2017年のネオブラ決勝で判定負けし、昨年は9月の再起戦ではタックルで倒した瞬間に相手の飯島が負傷しTKO勝ち。プロ戦績3勝1敗の23歳。

肘を入れた髙城。井関は間合いを詰めて首を掴むとそのままグラウンドに引き込もうとする。首を引き抜いて立った髙城。スタンドでバックに回った髙城。片足フックしてバックから殴るが、井関が向き直ってシングルレッグへ。こらえた髙城が上を取りパウンド。井関立つ。髙城がまたテイクダウンを取ったところでホーン。

1R髙城。

2R。間合いを詰める井関。ケージ際でパンチを打ち込むが、髙城が組み付くとスタンドでバックに。そのまま倒れ込んだが井関が回転してシングルレッグに。倒せないがバックブロー。井関飛び込んで左をヒットさせた。ホーン。

2Rは微妙。

3R。髙城のサイドキックがヒット。タックルで外掛けテイクダウン。スタンドでバックから足を絡める髙城。井関前転して足関を狙うが、髙城はツイスターを狙う。しかし外れた。井関立ってスタンドに。パンチで出るが井関が組んだものの倒せず離れる。髙城のサイドキックが顔面にヒット。またタックルからテイクダウンした髙城。パウンド。井関立ったがタイムアップ。

判定三者フルマークで髙城勝利。