格闘技徒然草

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PANCRASE306:プレリミナリーファイト第7試合・髙城光弘 vs. ワン・リザマ

バンタム級3分3R。

プロデビューとなった2017年のネオブラは準優勝だった髙城だが、その後は年1の試合ペースながら2連勝中。前回の井関戦ではツイスターを狙うなどトリッキーな攻めも見せた。

初参戦となるワンはサイパンのイベントでキャリアを積み、髙城と同じく4勝1敗の戦績を残している。

ボディにパンチを入れるワン。飛び膝。体は小さいがアグレッシブ。ローを蹴る髙城。ワンツーを入れたワン。打撃戦のままゴング。

ややワンのラウンド。

2R。打撃戦からタックルに行った髙城。ケージに押し込むがワン抜けて離れる。ワンが打撃で先手を取っていくがそこまでクリーンヒットはない。髙城タックル。テイクダウン。背中を見せて立とうとするワンからバックを取る。時間がない。バックからパンチを入れると立ったワンに後ろからハイ。ゴング。

2R髙城。

3R。パンチを打ち込むワン。ローを入れる髙城。髙城飛び込んでパンチがヒット。ロー。3Rはワンの手数が少ない。髙城がヒット&アウェイでパンチを入れていくが、残り1分で飛び込んだところに右をもらいダウン!フラッシュ気味ですぐ立った髙城がバックに回るがワンに正対される。ワンがダブルレッグで倒した。タイムアップ。

判定スプリットでワン勝利。