ライトヘビー級タイトルマッチ。
ミドル級＆ライトヘビー級の同時二冠王者のデ・リダーに対し、ヘビー級暫定王者のマリキンが階級を落として同時二冠を狙う。デ・リダーの前戦はマリキンと同じくロシアのビタリー・ビグダシュに横三角で絞め落として勝利している。
ともに無敗。
パンチを打ち込むマリキンに組み付いて投げを狙うデ・リダー。しかし投げられず。マリキンのパンチを貰い効いた！デ・リダーまた組んで投げを狙うが、ちゃんと組ませてもらえず。強引に投げを狙うが投げられない。マリキンがケージに押し込む。オーバーフックから払腰を狙うが投げられず。組んだ状態でマリキンのアッパーがヒット。離れたデ・リダー。タックルに入るが止められた。マリキン右がヒット。さらにクリンチアッパー。デ・リダーのタックルはまた切られた。パンチを貰うデ・リダー。マリキン組ませないままパンチを入れていく。ボディ・顔面。距離を取るデ・リダー。マリキンひたすら右を入れていく。ボディにヒット。タックルに行っても切られる。ケージを背負ったところでまたボディ。ワンツー。右がクリーンヒット。残り1分。マリキン強引には攻めない。右が入ってデ・リダーダウン！パウンド！KO！
ライトヘビー級のタイトルはミドル級王者デ・リダーからヘビー級暫定王者マリキンのに移動。マリキンは体格的にはライトヘビー級がベストか。
フィジカル差もあったが、マリキンが徹底して組ませなかった。デ・リダーのタックルは全く通じず。
