格闘技徒然草

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PANCRASE BLOOD.2:第16試合・小野瑛大 vs. 石塚将也

ネオブラフェザー級一回戦。

和術慧舟會AKZA所属小野。パンクラスデビュー戦。23歳。

DIARIO所属石塚。パンクラスデビュー戦。30歳。バックボーンは伝統派空手

いきなり右を入れた小野。さらにまた詰めて右。カーフ。出てきた石塚に飛び膝を狙う。石塚が飛び込んで左を当てると組み付く。入れ替えた小野だが、更に入れ替える石塚。離れる。残り1分半。右で飛び込んだ小野だが、飛び込んだところにパンチを貰った。効いた?石塚が追い打ちのパンチを入れると亀に。バックマウントになった石塚。パウンド連打。残り10秒で腕十字。クラッチが切れて腕を伸ばしたと同時にホーン。

1R三者石塚。

2R。組んで押し倒した石塚。ハーフで上から肘。パウンド。足狙いに行こうとする小野だが、石塚防ぎつつパウンド。亀になった小野。ハーフバックからチョークを狙う。バックマウントに。入った。引手を掴んで防いだ小野。小野反転。残り1分半。石塚が立つとシングルレッグに入る小野。ブラウン肘で抵抗する石塚。カウンターのキムラに移行。セットしたがホーン。

2R三者石塚。

3R。KOが必要な小野。石塚が待ち構えているためか、出ていけない。小野が飛び込んでパンチを出したがローブローになりタイムストップ。再開。組んでいく小野だが石塚がケージに押し込む。肘を入れて離れた小野だが残り1分。逆に石塚がパンチを入れた。前に出た小野にカウンターを入れるとバックについてパウンド連打。左腕を背中越しに固定しつつ、右からパウンド連打。連続で打たれる小野を見てレフェリーストップ!

判定になっても勝ちは確定だったが、きっちりとフィニッシュした。