2018-05-20から1日間の記事一覧
ウェルター級5分5R。マイア5位、ウスマン7位。 UFCでもっとも柔術を体現しているデミアン・マイアだが、裏を返せばレスリングや打撃に穴があるということでもある。ここ2戦はレスラー相手にタックルを切られ続けて完敗。今回の相手ウスマンもレスラーで、UFC…
女子ストロー級。グラッソ9位、スアレス12位。 これまで地元のメキシコやテキサスでばかり試合が組まれていたグラッソ。2回目のセミだが、正直ここまでプッシュされる実力はまだない。前回は判定勝ちしたが3ポンドオーバーの失態。 スアレスはレスリング世界…
ライトヘビー級。 UFC3勝3敗で現在はランク外のキャノニア。打撃は強いがテイクダウンされがち。 レイエスはUFCデビューから2試合連続1Rフィニッシュ勝利でランキング一歩手前のキャノニアとの対戦に。MMA8戦のうち判定は1試合で、それ以外すべて1R勝利。フ…
バンタム級。 唯一の地元ファイターリヴァス。チリ大会だがご当地契約選手もなし。TUFラテンアメリカで一回戦負けした後、前座レベルで2連勝。しかし精巣がんが発覚し、1年以上のブランク。抗がん剤による治療を経て、階級を落として復帰したが、復帰戦では…
女子フライ級。 南米・ベネズエラ生まれのマシードだが、ポーランド在住で、これまでのプロMMA経験はすべてヨーロッパ。2016年9月に負傷選手の代役として20歳でUFCデビューしたが、エヴァンススミスに完敗してMMA初黒星。負傷もあり、それ以来約1年8ヶ月ぶり…
ウェルター級。 メインに出場するウスマンと一緒に今は無きチームブラックジリアンズで出場していたルケ。UFC5勝2敗で、5勝はすべてフィニッシュしての勝利。ダース&アナコンダチョークが得意技。 ラプリスはTUF Nationsウィナー。しかし体重オーバーもあり…
ウェルター級。 レスリングNJCAAオールアメリカン、柔術黒帯のカミングスはUFC6勝2敗。層の厚いウェルター級だけに、この成績でようやく前座~中堅クラスを抜け出しつつある。 プラゼレスはUFC8勝2敗、6連勝中だが、過去4試合で3度の計量失敗で、ついに階級…
フライ級。7位モレノ、12位パントージャ。 ともにTUF24出場選手。TUFでは一回戦負けしたが、その後代役でUFCに出場するチャンスを掴むとランカーだったスモルカに一本勝ちするシンデレラストーリーを演じた。その後も勝ち続け3連勝としてついに地元メキシコ…
女子ストロー級。 ブラジルのボテーリョはストライカーだが初戦はタックルに来た相手を凌ぐ展開のみで判定勝ち。ローカル時代はKOが多いが、実際のところどれだけ打撃が強いのかはまだ不明。ストロー級屈指の体格が武器になっている。 朱里はMMA6戦+キック1…
フェザー級。 TUFラテンアメリカではメインカードに出場する地元チリのディエゴ・リヴァスに勝っているメキシコのベニテス。ストライカーで、組み技ではギロチンが得意だが、タックルにこられたところについついギロチンを仕掛けてテイクダウンを許すという…
フェザー級。 TUFラテンアメリカ2ウィナーのバルゾラ。隣国ペルー出身。TUF後の初戦でカイル・ボクニエクに判定負けしたが、メディアスコアが全員バルゾラを支持する不幸な敗戦。その後は判定ながら前座戦線で3連勝。5試合で22テイクダウンを奪っているテイ…
バンタム級。 TUFラテンアメリカ出身のメキシコのブリオネス。今大会はメキシコ勢が4人出ているが、地元というほど近くもない。メキシコ大会は2014年と15年に2回、昨年・一昨年には1回開催されているが、今年は今の所予定なし。UFCデビュー戦は同じTUFラテン…
ライト級。 プエレスはほぼなかったことになっているTUFラテンアメリカ3で準優勝。隣国ペルー生まれの22歳で、契約当初はUFC最年少ファイターだった。TUF後の次戦はセイジ・ノースカットとの対戦が組まれたものの負傷欠場。これが1年半ぶりの試合。UFC初戦を…
7時半開始。