格闘技徒然草

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★UFN119:第3試合・エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. マックス・グリフィン

ウェルター級。
エリゼウ・ザレスキは、カポエイラをやっていたためカポエイラのニックネームを持つストライカーで、UFCデビュー戦で敗れた後現在3連勝中。中村K太郎には1Rテイクダウンを奪われて寝技で劣勢だったが、2R以降はタックルを切り打撃を入れて判定勝ち。
グリフィンはUFC初戦でコルビー・コビントンにテイクダウンされまくり、パスされまくりで完敗したが、2戦目はTUFラテンアメリカ2ウィナーのエリック・モンターニョにパンチでダウンを奪ってのパウンドで54秒KO勝ち。
パンチで攻め込むグリフィン。組みついて押し込むが離れた。ザレスキタックル。切られた。プレスしていくグリフィンだがザレスキがかわしてパンチを入れてバランスを崩させる。膝を入れたザレスキだがグリフィンの右を顔面にもらいダウン。グリフィン上になるがハーフで凌いだザレスキ。グリフィン自ら離れてまたスタンドに。パンチを打って出るグリフィンだがザレスキが左右のフックを振り回しヒット。グリフィン効いた!ザレスキすかさずラッシュ。グリフィンふらついている。バックについてパウンドラッシュ。グリフィン立ったが膝!さらにラッシュ。止めてもいいと思ったが残り時間わずかのためかレフェリー止めず。ホーン。
1R10-8ザレスキ。インターバル中にグリフィンのドクターチェックが入るが続行。
2R。ザレスキパンチで出る。バックキック。タックルに入ったがグリフィン反応して切る。グリフィンの右がヒット。組んでバックに回ったグリフィン。バックからパンチを入れてザレスキダウン気味に倒れたがすぐ立つ。引き剥がして離れたザレスキ。ザレスキのタックルは切られる。グリフィンがパンチで出た。ザレスキも打ち返しているがやや攻め疲れ気味。自分から出られない。パンチを打たれたグリフィンが頭を抱えたところで組みに行くザレスキ。テイクダウンを狙うがケージで耐えるグリフィン。ホーン。
2Rはグリフィン。
3R。グリフィンがパンチで出る。組んでしのごうとするザレスキだが引き剥がされた。打ち合いでザレスキの右がヒット。動きが止まったグリフィンを見てザレスキパンチで出た。また頭を抱えてガードするグリフィンだがザレスキ組んでいく。四つからテイクダウンを狙うが倒せず。首相撲に切り替えて膝を入れた。離れる。ザレスキパンチで出てケージに押し込むとまた首相撲から膝。離れた。ザレスキの右がヒット。左ボディ。グリフィンも打ち返していくがバックブローは空振り。ザレスキそこにタックルから押し込んで膝。離れ際にパンチを打ち込みタイムアップ。
29-28、29-27、29-28の3-0でザレスキ勝利。1Rはザレスキもダウンしていたので10-8を入れたジャッジは1人だけか。