格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFN139:オッズ/予想と展望

ジョン・チャンソン 1.74
ヤイール・ロドリゲス 2.15
ドナルド・セラーニ 2.75
マイク・ペリー 1.48
ラケル・ペニントン 2.50
ジャーメイン・デ・ランダミー 1.59
ベネイル・ダリウシュ 1.69
アゴ・モイゼス 2.25
メイシー・バーバー 1.25
ハンナ・サイファーズ 4.25
マイク・トリザーノ 2.70
ルイス・ペーニャ 1.50
アシュリー・ヨーダ 1.67
アマンダ・クーパー 2.30
チャス・スケリー 1.95
ボビー・モフェット 1.87
ダヴィ・ハモス 1.10
ジョン・ガンサー 7.50
デボンテ・スミス 1.43
ジュリアン・エロサ 2.95
ジョセフ・モラレス 2.00
エリック・シェルトン 1.83
マーク・デ・ラ・ロサ 1.41
ジョビー・サンチェス 3.05

UFC25周年記念大会は旗揚げの地・コロラド州デンバーでの開催。

メインはジョン・チャンソン vs. ヤイール・ロドリゲス。チャンソンは昨年2月に兵役から復帰。デニス・バミューデスをKOして健在ぶりを見せたが、7月のリカルド・ラマス戦を負傷欠場。今回が長期欠場明けとなる。これがUFC6戦目で、4試合連続のメイン登場。

当初はフランク・エドガーと対戦予定だったが、エドガーが試合2週間前に負傷欠場。直前の代役としてヤイール・ロドリゲスが参戦。

ロドリゲスはマゴメドシャリポフ戦が組まれていたが、一度は対戦を拒否しリリースされたものの、UFCと和解し再契約。マゴメドシャリポフ戦は9月に実現のはずだったものの、この時はロドリゲスが負傷欠場している。今回は昨年5月にフランク・エドガーと対戦しKO負けして以来の試合。お互い1年以上のブランク明け。

2週間前の出場決定というロドリゲスがアンダードッグだが、チャンソンとしても、相手がエドガーから急にロドリゲスに変わった影響は小さくない。回転系のトリッキーな打撃が武器のロドリゲス。スピードについて行けるか。

チャンソンKO勝ち。

セミはドナルド・セラーニ vs. マイク・ペリーのウェルター級戦。セラーニはここ5戦で1勝4敗。KO負けも増えていて、やや打たれ弱くなっている。対するペリーはノーランカーだがハードパンチャーでプッシュされている選手。前回は負傷欠場選手の代役として階級下のポール・フェルダーとの対戦となり、スプリットでキャリア初めての判定勝ち。

オッズはここ最近の戦績が見られたのかセラーニがアンダードッグ。ただし、ペリーもここ3戦は階級下のフェルダーに勝っただけで1勝2敗。ノーランカーだし、セラーニがここで負けるようだと相当厳しくなる。

期待も込めて、セラーニ一本勝ち。

マインカードで組まれていたジョセフ・ベナビデス vs. レイ・ボーグはボーグの体調不良により直前で消滅し、全12試合に。第1試合開始は朝9時から。メインカードは12時よりDAZNで中継。速報します。