今さらなので軽めで。
総合で期限付きの出場停止って意味があるのだろうか。元々年に３〜４試合くらいしかせず、何もなくても半年くらいのインターバルが普通に開いたりする。野球のように年間の試合数が決まっているわけでもない。以前、KIDが修斗で出場停止３ヶ月になった時*1も、結局、その試合で拳を骨折していたKIDは処分が無くても試合が出来なかったので、実質的な意味はなかった。
今回は「無期限」ということだが、これだと次に試合をする時は必然的に「処分解除」しなければならず、その時点でまた騒動になる。事を荒立てる気がないなら、最初から期限を定めた方がいい。もしかして騒動になった方が話題性が出ていいと思っているのか。だいたい秋山は（FEGの説明では）故意にやったのではないことになっているのだし、それなら反省も先日の記者会見で十分している。その上でまだ「無期限停止」とするなら、いったい何がどうなったら解除になるのか。
結局有耶無耶のまま処分が下され、有耶無耶のまま（大分反省したので、とか言って）処分解除になるだけでは。
*1:勝田戦でレフェリーの制止を振り切りパウンド→試合後乱闘
