今日発売のファイト＆ライフFIGHTERで面白かったのはクマクマンボ・高島・ブッカーKによる日本総合格闘技の未来を語る対談。ブッカーKの武士道批判が意外。「客が入っていないのに続けた」「武士道が足を引っ張っていた」「ファイトマネーも途中からガクガクっと下がっていった」「同じカードを修斗で組んだ方が客が入ったと思う」など。ブッカーKはPRIDE本戦にもっと力を入れてほしかったらしい。
PRIDE衰退の原因はフジテレビショックが全てなのであまり関係ない気もするが。あと何人かPRIDEとの契約を解除し始めているという話も。
他にはブラジルのMMAイベントを紹介する記事が興味深かった。ブラジルも今はほとんどUFC・PRIDE標準に近いルールになってしまい、昔ながらのバーリ・トゥード(素手・頭突きあり)がなくなってしまっているのは寂しいが…。
