フィッシャーはUFCではエルメス・フランカとサム・スタウトにしか負けていない（スタウトにはリベンジ済み）。対するエドガーは無敗。ライト級トップコンテンダーのタイソン・グリフィンも破っている。
エドガーがきれいにダブルレッグ・テイクダウン。フィッシャーはガードに戻す。金網際に持ってくるが、金網を伝って立ち上がるフィッシャー。エドガーは大外刈りでまたテイクダウン、インサイドへ。フィッシャーはしたから肘・三角狙い。エドガーはパウンド。クリーンヒットはない。がぶりになり立ち上がるが、フィッシャーがハイでバランスを崩してこける。またエドガーが上に。立ち上がってパウンドを落とす。片足を抜いてハーフのまま横に付き、頭部に肘。ブザー。1Rはエドガー。
レフェリーのファイトと同時に突進したフィッシャーだが、エドガーに簡単にテイクダウンされてしまう。1Rと同様の展開へ。エドガー、パンチを落としつつパスに成功。フィッシャーは俯せになり立ち上がる。しかし胴タックルでテイクダウンするエドガー。フィッシャーは下から必死にディフェンスするが、エドガーのパウンドが入る。立ち上がろうとするところを足を掬ってまた倒す。残り３０秒でパスすると、亀になったフィッシャーのバックにつく。が、ガードに戻されブザー。一方的になってきた。
3Rもしょっぱなにテイクダウンするエドガー。そしてパス狙い。フィッシャー、ついに根負けか？バックについたエドガー。チョーク狙いを腕を掴んで防ぐフィッシャー。立ち上がる。またテイクダウン。金網に寄りかかり立ち上がるフィッシャー。残り半分。テイクダウン。エドガーのタックルが強いのもあるが、フィッシャーの腰も軽すぎ。そのままエドガーが上で終了。一本取ってもいい相手だったが。
判定3-0でエドガー勝利。強いが、シャークほどにはタックルの強さは感じない。フィッシャーに結構立たれてたし。
