http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20080510-00000016-spnavi-fight.html
この試合はウェルター級チャンピオンシップ代表者決定戦として行われるが、マッチメーク遅延によりディアスの減量が困難であることからウェルター級規定体重の７６・０キロより１キロ重い７７・０キロ契約で行われることに決定。
この事態に対してか、会見では井上が「納得いかない部分もある」とやや声を荒げる場面も見られ、体重変更の措置は選手、主催者ともに苦渋の決断であったことが垣間見られた。
「チャンピオンシップ代表者決定戦」なのに、契約体重がウェルターじゃないって。ディアスにペナルティでイエロー一枚からスタートにするとか、ディアスの計量を当日にするとかしなかったのは、責任はマッチメークが遅れた主催者にあるということか。井上一人が被害者。マネジャーのシーザーも「体重が落とせないから79kgで」とか交渉していたのに、ちゃっかり77kgまで落としているし、あと１日あるんだから1kgくらい落とせたのでは。
マッチメークの遅れはずっと批判されているんだから、今回はスケジュールがタイトなせいでどうしようもなかったとしても、次回以降はもう許されないだろう。
