四つから膝を打つがそれをキャッチして井上がテイクダウン。しかし、川原は驚異的な体のバネでポジションを逆転。顔面に膝。井上は組み付いてスタンドでバックをとる。前に落とした川原だが、パウンドを打つ前に下になってしまう。その後も井上がうまく組み付いて打撃を入れさせない。
2Rに入ると川原が圧倒。井上のタックルを切りパンチを入れていく。顔面に膝が入り鼻血。しかししつこく組み付いた井上はテイクダウン。バックについてパウンド。そしてチョークへ。2R残り18秒、川原タップ。井上を応援していた場内は大爆発。
川原のためのタイトル戦という感じだったが、井上が大逆転で初代王者に。
川原は打撃と身体能力は凄かったが、やはりグラウンドに穴があった。
