格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★門脇他、3選手がフェザー級GP出場

國保広報が「口説き落としたい」と言ってた選手は門脇でした。確かにいい選手だし、戦極フェザー級GPの中では上の方の選手だろうけど、KIDの出場が決まった同じ日に「門脇出場バンザ〜イ」って言われても・・・。てっきり星野勇二のことだと思ったのだが。ほしのを口説き落とすのは得意そうだし
これで(あと戦極で1枠は残っているけど)修斗パンクラス・DEEP・ケージフォースの中で、フェザー級王者が出たのはパンクラスのマルロンだけになってしまった。それ以下のレベルの選手はいっぱい出ているのに。
他に外国人選手3名も出場決定。
ナム・ファンはDynamite!!USAでJZカルバンに秒殺された選手。元々はフェザー級で活躍していた選手だし、それほど悪い選手ではないのだが。
マット・ジャガースはKOTC世界スーパーライト級王者とのことだが、KOTCのライト級は146〜155lbsなのに対し、スーパーライト級は135〜140lbsで、スーパーより下になってる。それどころかバンタム級136〜145lbsより下(というかバンタム級とかぶってるし)になってて良くわからない。オフィシャルのプロフィールを読むと

2月には空位になっていたKOTC世界バンタム級の王座をかけてジョー・ヴォアザンと対戦。得意の打撃、そしてグラウンドでもアグレッシブに攻め立て、第3ラウンドにタップを奪ったかに見えたが認められずフルラウンド戦うも、文句なしの判定勝利で見事KOTC世界スーパーライト級王者に輝いた

となっていて、どないやねん、どないやねへん、という感じ。
もう一人のL.C.デイビスは、IFLフェザー級王座決定戦で現・世界4位のヴァグネイ・ファビアーノに敗れたのが唯一の黒星という選手。先日はあのアフリにも出ていた。戦績を見る限り、ローカルレベルの実績が多いが、意外な掘り出し物かもしれない。