格闘技徒然草

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★サンドロ欠場。ムサシvsGG決定。対抗戦ルール発表。

http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1262053584

発表されたカードは、【DREAMルール】ゲガール・ムサシvsゲーリー・グッドリッジの1試合。また、所英男と対戦を予定していたマルロン・サンドロが練習中の怪我により同大会を欠場することも併せて発表。変わってキム・ジョンマンが出場し、所と対戦することとなった。

サンドロの欠場は非常に残念。こんなに強い選手がいるということを全国中継でアピールして欲しかったのに。代役は戦極フェザー級GP1回戦で金原に負けたキム・ジョンマン。山本篤・日沖に勝ち、前田・星野・DJと引き分けてはいるが、その後はウィッキーにKO負けするなど、ここ2年間勝利無し。楽な相手ではないが、ジョンマンも「大晦日だから出てきた。他のイベントなら断っていた」というくらいだから、コンディションは良くないだろう。同じ韓国人ファイターならコリアンゾンビ・ジョン・チャンソンが見たかったが、この直前でカードが流れなかっただけでもいいか。戦極1戦1敗の選手を対抗戦に出すのもどうかと思うが。所もGPは一回戦負けしているので釣り合いが取れてるとも言えるか。
対抗戦ルールは以下のように。
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1262069694

DREAMvsSRCの試合形式は、5分3R、ラウンド間のインターバルは60秒。SRCルールでは有効の「グラウンド状態の選手の頭部への踏みつけ及びサッカーボールキックは反則」となる。試合時間内に勝負が付かない場合は判定となり、ドロー決着はなし。ジャッジは「KO、一本を狙う姿勢」にプライオリティがおかれ、「ラウンド毎に採点をし、それを足して、トータルでの点数で勝敗を決める」とのことだ。

ちなみにSRCルールは踏みつけは有りだが、サッカーボールキックは元々反則のはず。
http://www.src-official.com/pc/about.html
判定はラウンドごとのポイント性になるとのことで良かった。文面を読む限り、10ポイント減点法・イーブンありでトータルドローの場合はどちらかに勝ちをつける戦極方式?DREAMルールで行われるムサシvsGGも5分3Rとのこと。ジャッジはトータルで判断するようだが。そして吉田vs石井のみSRCルールで、踏みつけもありに。谷川Pはテレビ的な問題で踏みつけは認められないと言っていたが……。
追記:判定はトータルラウンドで判断するとのこと。
http://www.kamipro.com/news/?id=1262091227

あと判定なんですが戦極さんは各ラウンドでつけていくんですが、対抗戦のルールはトータルラウンドでジャッジングしていきます。ただし、各ラウンドごとに必ず審判員がジャッジペーパーでラウンドごとに評価をして、その評価を見た上で必ず優劣をつけるということになっています。そこは梅木くんに言われたので、ぜひ強く書いてください

わかりにくい。各ラウンドごとの採点でいいのに。
全試合順は明日発表とのことだけど、オフィシャルにフライングで試合順が出ていたような。メインが魔裟斗vsサワーで、セミがムサシvsGG。対抗戦は泉vs柴田からスタートして、メインが青木vs廣田。石井vs吉田は対抗戦の中の中途半端な位置で組まれていた。幻?