格闘技徒然草

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★クリストフ・ソジンスキーvsゴラン・レルジッチ

ライトヘビー級。国籍はカナダのソジンスキーだが、生まれはポーランド。連敗中のレルジッチに対し、ソジンスキーはレフェリーのミスジャッジでステファン・ボナーにTKO勝ちしたが、即再戦を組まれて敗れている。この試合もカット・ファイトか。
打撃でプレッシャーをかけるのはソジンスキー。レルジッチはタックルからテイクダウン。ソジンスキーはハーフからキムラ狙い。堪えながら、残った腕でボディにパンチを入れるレルジッチ。ホーン。1R微妙。テイクダウンしても攻めがなかったし、前に出ていたソジンスキーか?
前に出たソジンスキーをレルジッチがベストタイミングのタックルでテイクダウン。しかし体を起こさずレイ&プレイ。ブレイクがかかる。またテイクダウンを狙うレルジッチだが金網膠着。ホーン。静まりかえっている会場。2Rもソジンスキーだと思うが、レスリングよりのジャッジがいればレルジッチに入れている可能性もある。
ソジンスキーがタックルをがぶるとレルジッチは亀に。バックに回りパウンドを入れるソジンスキー。前転して足関を狙ったレルジッチだが潰される。パウンド連打。蹴り離して脱出するレルジッチ。しかしスタンドでもパンチをもらい、なんとかタックルに逃げる。ソジンスキーはアームロックをしかけて逃げる。ソジンスキーがスタンドで首相撲に捕らえると、レルジッチは引き込み。ソジンスキーパウンド。しかしソジンスキーも疲れている。とどめを刺せない。もう一歩だったがホーン。
3者30-27でソジンスキー勝利。まあ順当だが最後は倒して欲しかった。