格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ポール・ケリーvsTJオブライエン

前座試合を時間調整で流す。ライト級。身長差がかなりある。オブライエンがかなりでかい。静かな打撃戦(前座でまだ客が入ってないから静かに見えるだけだが)。オブライエンは距離を取ってローキックを放っていたが、ケリーが距離を詰めての左フックでダウンを奪う。パウンド連打。ここはしのいで立ち上がるオブライエン。組み付くと大外刈りでテイクダウン。即マウント。肘連打。逆転か?亀になったケリーにバックマウントからチョークを狙うが前に落ちる。上になったケリーはマット・ヒューズポジションに捕らえて肘連打。暴れるオブライエンだが抜けることが出来ない。パウンド&肘を打ち続けるケリー。オブライエンが動けず無抵抗に打たれ続けるのを見てレフェリーが止めた。
マット・ヒューズポジションは選手によってはハメ技になるかも。上の選手の押さえ込みの強さというより、下の選手の脱出力の無さが原因かもしれないが。