秒殺が続いたのでキム・ドンヒョンvsショーン・ピアソンの再放送中。
ネイトのセコンドは兄貴とメレンデス。レフェリーはハーブ・ディーン。
いきなり出ていくセラーニ。組みついたネイトはテイクダウンを狙う。金網を使って耐えるセラーニだが、押し込んだままパンチを入れつつテイクダウンを狙っていくネイト。離れた。ネイトのパンチがヒットしている。五味戦なみに切れてる。セラーニもパンチを返していくが、リーチの差で届かない。金網に追い詰めてネイトのパンチがヒット。ジャブが何度もセラーニの顔面を捕らえる。左ハイをヒットさせたセラーニだが浅い。前に出てパンチを入れ続けるネイト。セラーニは口から出血。とにかくジャブが当たる。セラーニもミドルを返すが分が悪い。ホーン。1Rはネイト。ライト級再転向で化けたか？
ローで足を払って倒したセラーニだが、追い打ちは出来ず。すぐに立つネイト。またローで倒すが、セラーニはグラウンドに付き合うつもりなし。組みついたネイトがバックに回るが振りほどく。セラーニ、ジャブをもらいながらも顔面に膝を入れていく。心が強い。至近距離で肘。しかし、ネイトのパンチはほとんどがヒットしている。ネイトの前蹴りとセラーニのハイキックが相打ちで両者倒れる。セラーニはふっとばされただけでダメージはネイトが上か？しかしグラウンドには付き合わない。ネイトのパンチがことごとくヒット。セラーニ。かなり効いていると思うが打ち返していく。ネイトが足を払われる場面が増えてきたが、セラーニは離れて立たせる。グラウンドに行かないなら足を払う意味もない気がするが……。ネイトがパンチをヒットし続ける。ホーン。2Rもネイト。
3R開始前に中指を立てるネイト。KOするしかないセラーニだが、変わらず打撃戦につきあい続ける。ローでの軸足払い。ネイトのパンチが止まらない。セラーニは膝で対抗するが、ネイトは下がらない。残り1分。ハイや飛び膝を打っていくセラーニだが、当たりが浅い。ネイトのパンチの切れは変わらず。ホーン。3Rもネイト。
30-27☓2、29-28でネイト勝利。
ネイトも結構パンチを貰って右目が腫れているが、一切引くことがなかった。兄貴に比べればパンチの重さはないし、ディフェンスも甘いが、心の強さは同じ。上位との対戦が楽しみになってきた。負けたセラーニも五味以上に打たれていたが、最後までグラウンドに逃げようとせず打ち合いに臨んでいたのはすごい。まああれだけ打撃の実力差があるならグラウンド勝負に行ったほうがチャンスがあったかもしれないが。
