アリスター入場。表情は落ち着いている。続いてレスナー入場。ヘビー級タイトル挑戦者決定戦5分5R。レフェリーはマリオ・ヤマサキ。
SF王者だけでなく、K-1チャンピオンの経歴も紹介されるアリスター。
ベタ足でじわじわ距離を詰めるアリスター。レスナーはロー・ジャブを放つ。前に出たレスナーにアリスターは右フックを振り回す。ヒットはせず。アリスターはタックル対策の構えか。距離が詰まった所で足をキャッチしたレスナーだが、アリスターが振りほどく。距離がつまり、ボディに膝を入れるアリスターだが、レスナーも返す。前に出てまたアリスターのテンカオ。効いたレスナーが体をくの字に曲げる。更に膝。しのいだ。アリスターの左ミドルがボディに入る。効いた！うずくまるレスナー。アリスターが顔面にパンチ連打。レフェリーストップ！
アリスター、満面の笑み。ダナがグッジョブとねぎらい悪手。膝が効果的だった。
レスナーはタックルに行く余裕もなかった。一度は仕掛けて欲しかったが。
オクタゴンにJDSがいる。
