格闘技徒然草

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★UFC on FX7:第3試合・ユーリ・アルカンタラ vs. ペドロ・ノブレ #mmajp

バンタム級。この試合もブラジリアン対決。
小見川に勝ったアルカンタラだが、前回はUFCデビューのハクラン・ジアスに判定負けして今回からバンタム級に転向。同じく今回から階級を落とすはずだったジョージ・ループとの対戦が組まれていたが、ループが負傷欠場したため、代役のUFC初参戦ノブレと対戦。黒帯柔術家ながら、小見川を上回る打撃を持っている選手。しかし、前回はジアスのタックルを切れずにグラウンドで不利を強いられ敗れた。
ノブレはBTT所属で、戦績は14勝1敗2分け。昨年8月にはDREAMバンタム級GPに参戦したノヴァ・ウニオンのホドルフォ・マルケス・ジニスと引き分けている。
いきなり強烈なミドルを入れていくアルカンタラ。前蹴りを返したノブレだがローブローに。タイムストップ。再開。前に出ていくアルカンタラだがノブレのカウンターをもらう。ちょっとぐらついた?しかし構わず出ていくと組み付いて腕に絡んで引き込んでキムラへ。上になりさらに極めて行く。タップ寸前。が、ギリギリ耐えた。しかしバックマウントに。体を伸ばしてパウンドを入れていくアルカンタラ。レフェリーが後頭部殴打として注意するが、そんなに入っているようには見えない。また後頭部に入ったとしてレフェリーがストップ。後頭部を抑えて立てないノブレ。
リプレイ。あれくらいは側頭部扱いでは…。その前のヒジは入っていたように見えたが、別角度だと耳のあたりにヒットしている。ノブレもそんなに効いてたか?そこまで強いヒジやパウンドではなかったが。うずくまったまま。
時間が止められているのか、試合終了なのか。
CM明け、退場するノブレ。試合終了か。アクシデントファウルによるノーコンテスト。反則負けでないだけ良かったか。
またしてもブラジル大会で後頭部トラブル。前回はマリオだったが、今回はダン・ミラグリオッタ。