ライト級。前座最終試合。
昨年1月にエジソン・バルボーザと対戦し、スピニング・ホイール・キックでKOされ、被KO・オブ・ザ・イヤーを受賞したエティム。その後は怪我もあり、これが1年1ヶ月ぶりの試合。ルタ・リーブリ茶帯のグラップラー。
フォルチはTUFブラジルからデビュー。フィナーレ大会のUFC153では柔術世界王者セルジオ・モラエスに一本負けしてこれが2戦目。
フォルチがパンチでガンガン出てきてディフェンスに回るエティム。バランスを崩したエティムに組み付いてテイクダウンを狙うフォルチだが、金網を使って耐える。離れた。ローをキャッチされバランスを崩したところにアッパーを打たれるが、ギリギリ外したエティム。バックキックを放つがかわされバックをとられる。すぐに立つ。ホーン。
1Rはフォルチか。
2R。エティムは前に出てきたフォルチに首相撲。しかし金網に押し付けて潰すフォルチ。押し込んでテイクダウンを狙いつつ膝を入れていく。膝の入れ合い。離れた。フォルチのパンチを貰い、エティム後退。さらに左フックでダウン！フォルチパウンド。ガードから三角を狙うが、足を潰されハーフに。そこから強いパンチを貰う。残り1分。パスを狙いつつパウンドを落とすフォルチ。パスほぼ成功。マウント！残り時間がないがパウンド！ホーン。
2Rもフォルチ。意外な展開。
3R。またもパンチで出て行くフォルチ。金網際まで追い込むと組み付いて肘・膝。膠着ブレイク。再開後すぐにまたパンチで出るフォルチ。エティムは首相撲で逆転を狙うが、フォルチは押し込んで潰すとテイクダウン。上からパウンド。エティムはガードで凌ぐのみ。残り1分。上から削り続けるフォルチ。タイムアップ。
判定29-28×2、30-27でフォルチ勝利。29二人はやや謎。
