格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★DEEP CAGE IMPACT 2013:メインイベント・チェ・ドゥホ vs. 昇侍

フェザー級5分3R。
帯谷・石田・梅田・長倉と4連続KO中のドゥホ。まだ22歳。
髪を伸ばして染めてるドゥホ。前に出て行く昇侍。ドゥホはジャブから。昇侍が左フックで出て行く。やや大振りだがヒットすれば倒せそう。生じの左フックがヒットしぐらついたドゥホ。タックルでごまかそうとしたが切られる。足元がふらついているドゥホ。前に出て行くが足が滑って倒れる。上になったドゥホ。しかし昇侍が上を取り返す。立った。前に出た昇侍にカウンターがヒット。昇侍ダウン。ドゥホマウントに。しかし亀になり前に落とした。また立つ。打ち合いから昇侍の右がヒット。組み付くドゥホ。テイクダウンを狙うがこらえる。離れた。前に出る昇侍にまた右がヒット。しかし出て行く。ゴング。
与えたダメージでは昇侍が上か。しかしドゥホも打たれながらも返していっている。
また出てくる昇侍。ドゥホタックルに入るが切られる。そこに昇侍の膝が顔面にヒット。ぐらついている。しかし組んでテイクダウンするとマウント。亀になった昇侍。立って前に落として脱出。スクートから踏みつけを狙っていくと、ドゥホのペダラーダがヒット!完全に効いた昇侍。ドゥホが起き上がりパウンド。昇侍立ち上がり撃ちあうが、右フックでダウン。パウンドを落とすと昇侍タップ。
ドゥホマイク「今の私は誰と戦っても勝てます。最初の頃は50点の選手でした。DEEPで戦うことによって強くなれました。佐伯社長と諸岡さんに感謝しています。アリガトウゴザイマス」
お宮の松「それでは皆様、ドゥホ選手と横田一則選手の対戦楽しみにしてください!」
清野アナ「どうやらドゥホの口から横田一則の名前が出たようです…?」
北岡「いや出てないでしょ(笑)」
あと一歩のところまで追い込んだ昇侍。追い込まれながらも逆転したドゥホ。どちらもすごかった。しかし世界ナンバーワンのプロモーションで戦うことを考えたら、UFCレベルにはない昇侍相手に互角の攻防をしているのはどうなのか。これまで日本人相手には打ち合って打ち勝ってきているが、UFCは打撃レベルのアベレージが違う。同じ戦い方をしていては壁にぶち当たるだろう。一方で、日本レベルなら相手の弱点を狙わず自分の強い所で勝負できるくらいではないと、UFCでは厳しいかもしれない。