格闘技徒然草

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★UFC184:第7試合・トニー・ファーガソン vs. グレイソン・チバウ

ライト級。
TUFウィナー、UFC7勝1敗で4連勝中のファーガソンだが、これで3試合連続もうすぐランクイン同士の潰し合いに。そろそろマッチメイカーに嫌われてる疑惑が出てくるレベル。もっともノーランカー対決では内容が互角で、ランキングに入ると厳しい対決が続きそう。リーチが長く、組み・打撃ともにリスクを冒して攻めていくアグレッシブなスタイル。
最近6戦で5勝1敗のチバウ。負傷欠場のヤンシー・メデイロスの代役として、先月試合をしてからわずか40日のインターバルでのスクランブル出場となる。UFC16勝はライト級最多。ランカーの門番的存在で、前回もノーマン・パークをスプリット判定で下し、ランキング入りを阻んでいる。
身長・リーチで大きく上回るファーガソン。チバウは短いが太い。チバウがパンチを打ち込む。チバウのローをキャッチしてパンチで倒すとパウンド。チバウ立った。距離を詰めてパンチの打ち合い。パンチが入ってチバウ効いた!後退。ファーガソンが追い打ちに来るとスローなタックル。切ったファーガソンはギロチンに。チバウ外したが亀になるとファーガソンのバックマウント。チョーク。あっさり入ってタップアウト!
ファーガソン、ランカーとやるまでもなく、この勝利でランキングに入りそう。