格闘技徒然草

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★UFN79:第1試合・ドミニク・スティール vs. "マエストロ"・キム・ドンヒョン

ウェルター級。
UFCの先輩キム・ドンヒョンと同門で、チームでは「リトル」と呼ばれている"マエストロ"・キム・ドンヒョン。イム・ヒュンギュの代役としての出場だが、本来は1つ下のライト級の選手で、ライトでも弘中に敗れている。緊急の代役でなければUFCとの契約はなかっただろう。
スティールも7月に代役としてUFCデビューした選手。しかしわずか43秒でKO負けしており、何の攻撃も見せることが出来なかった。
体格差はあまりない。身長ではマエストロがう上回る。間合いを詰めたマエストロにスティールのパンチが入りダウン気味に下に。しかしガードを取ると立ち上がることに成功。逆にテイクダウンを狙ったがこらえて離れたスティール。打撃を打ち込んでいくマエストロ。スティールがクリンチアッパーを入れて押し込む。押し込んで肘がヒット!マエストロ、打たれながらも打ち返す。スティールがダブルレッグでテイクダウン。ケージを使って立つマエストロ。回転ヒジを入れた。ミドルを打ち込むマエストロ。スティールも打ち返している。ホーン。
1Rはスティール。マエストロはやはりフィジカルで不利か。
2R。積極的に手を出すマエストロだがスピードがない。パンチから倒したスティール。ケージ立ちしたマエストロだがだいぶ削られてる。またダブルレッグでテイクダウン。肘を入れるスティール。マエストロはガードで凌ぐのみ。弱パウンド連打で削るスティール。ホーン。
2Rもスティール。
3R。パンチで突っ込んでタックルに入ったスティール。そのまま叩きつけるとパウンド。マエストロ失神してレフェリーストップ。テイクダウンの際にすでに意識が飛んでた。倒した際に頭が入ったのも影響があったように見えたが。
エストロは本来のライト級でワンチャンあったとしてもレベル的に厳しそう。