格闘技徒然草

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★UFN122:第2試合・ウリジ・ブレン vs. ロランド・ディ

フェザー級。ディは計量で2ポンドオーバー。
ディの左フックのダブルをもらいフラッシュ気味に倒れたブレン。下からデラヒーバで凌ぐとすきを見て立ち、シングルレッグで倒した。立って逃れるディのバックにつくと投げでテイクダウンしようとするがディは立って振りほどきまたスタンドに。ブレンもパンチを出していく。飛び膝。両者見合いが多くなる。残り10秒の拍子木に合わせてタックルに入ったディ。スタンドでバックに回ったが倒せず。
1Rディ。
2R。タックルに入ったブレン。ディがちょうど膝を放ったタイミングで、カウンターで当たるがそのまま倒そうとする。しかし逆にディに倒される。ギロチンを狙ったブレンだが下に。サイド。サイドを取られているのにギロチンの腕を離さないブレン。首を抜かれると亀になったブレン。すきを見て立った。ブレンがスタンドでプレスしていくがやはり手数が少ない。連打を打ち込んだブレンだがディも打ち返す。左フックももらったブレンが後退。しかしシングルレッグに入って倒した。倒された瞬間に足で蹴り離して立つディ。またスタンドで見合い。ホーン。
2Rもディ。
3R。ブレンタックル。ディは膝を入れるが片足をクラッチして離さないブレン。テイクダウン成功。ハーフ。固めてこつこつ殴るブレン。パスから一気にギロチンを狙ったがディに立たれる。しかし間髪入れずにパンチを打ち込みタックル。が、倒せない。疲れが見えてきたブレン。またシングルレッグ。切られた。またシングルレッグ。倒せないがスタンドでバックを取る。ケージ際で正対したディが入れ替えるとボディに膝。肘を入れて離れた。パンチを打ち込む。ブレンのタックルは切られる。また押し込んで肘を入れるディ。タイムアップ。
30-27、29-28、30-27の3-0でディ勝利。
ブレンに入ったのは3Rか。タックルで何回かテイクダウンを取っていたが、フェイントもなく、相手がUFC最底辺のディじゃなければ通用しなかったのでは。