格闘技徒然草

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UFC230:第8試合・デレク・ブランソン vs. イスラエル・アデサニャ

ミドル級。ランキング6位ブランソン、9位アデサニャ。

買った試合では6連続KO勝ち中のブランソン。レスリングバックボーンのストライカー。LYOTOをKOしているが、前戦ではStrikeforce以来の再戦となるジャカレイ戦が組まれ、Strikeforceの対戦と同じく1RKO負けしている。

キックボクサーのアデサニャはGLORYではタイトルマッチまで行ったトップストライカー。UFCでもここまで3連勝中。前回はランカーのタヴァレスに得意の押し込みを許さずスタンドをキープして危なげなく判定勝ち。

打撃では当然アデサニャが上だが、テイクダウン警戒がある分、後手に回る可能性もある。

 ブランソンタックルに。ダブルアンダーフックでケージに押し込む。ブランソンがタイツを掴んだとのことでブレイク。中指を立てるアデサニャ。ブランソンまたタックル。押し込むが倒せず。アデサニャがパンチでプレスしていく。ブランソンはタックルのフェイントからパンチを出す。アデサニャ左ハイ。ブランソン、今度はパンチのフェイントからタックル。押し込んでしっかりとクラッチした。低いタックルに切り替えたが切ったアデサニャ。また組みに行くブランソンだがカウンターの膝!効いた!さらに右ハイからのパンチを貰いブランソンダウン!立ったブランソンがパンチを出していくが、またもらってダウンしたところでハーブ・ディーン止めた。

タックルをしっかりと切って打撃で完勝。アデサニャにとってはパーフェクトゲーム