格闘技徒然草

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PANCRASE306:第4試合・早坂優瑠 vs. 高島俊哉

ストロー級5分3R。早坂9位、高島10位。

北海道・釧路在住の早坂。札幌大会で勝ち星を重ねてランキング入りしたものの、現在曹と三谷に連敗中。

2017年ネオブラ王者の高島。しかしこちらも連敗中。前回は2018年ネオブラ王者の野田相手にテイクダウンで優勢だったが、アバラを痛めてパウンドでKO負け。

前に出た早坂に高島のカウンターの右が入りフラッシュダウン。しかしすぐ立ってシングルレッグで凌ぐ。ケージに押し込む。高島投げて上に。サイド。パウンドを入れるが早坂が足関からスイープに成功。立ち上がった高島だが背中に乗った早坂。バックから殴る。チョークを狙うが防いだ高島。しつこくチョークを狙うが取れず。アゴの上。ホーン。

微妙なラウンドで、オープンスコアは2者高島、1者早坂と割れた。

2R。早坂のタックルを切る高島。ローを放つが早坂キャッチしてテイクダウン。立とうとした高島のバックにつこうとした早坂だが、今度はちょっと慌てたか前に落とされてしまう。高島上からパウンド。早坂下から仕掛けるが高島に読まれている。パウンド落とす。バックに回った高島。サイドに移行。押さえ込んだままホーン。

2R三者高島。

3R。パンチで出た早坂だがスリップして下になってしまう。高島サイドで押さえる。ハーフになったがパウンドを入れていく高島。肩固めのセットアップ。早坂肘を立ててディフェンスしているが時間が過ぎていく。ガードに戻ったが。高島は取らせない位置をキープ。早坂ブルドックチョークの体勢になったが決まらず。ガードに戻った早坂にパウンドを入れたところでタイムアップ。

判定3-0で高島勝利。