ウェルター級5分5R。ランキング4位アンジョス、12位エドワーズ。
オッズは僅差ながら下位ランカーのエドワーズが優勢。エドワーズはUFC9勝2敗で、2KOと1一本勝ちがあるが、2KOは8秒でのKOと3R4分59秒（残り1秒）でのKOがある。
エドワーズ、長いリーチからワンツー。RDAのパンチの間合いに入らない。飛び込むRDAに合わせて四つに組むと簡単にテイクダウン。ガードを取るRDA。一本超えてハーフに。肘を一発落としたが、RDAはディープハーフからスイープ狙い。ディープハーフを解除したエドワーズがまたパウンドを入れていく。ボディに膝。立とうとするRDAのバックに回るが立たれた。離れ際にミドルを入れるエドワーズ。RDAがスタンドで出ていきケージを背負わせるが、すぐ組み付くエドワーズ。離れた。右ボディを入れるRDAにエドワーズは肘を返す。RDAのロー。すぐクリンチするエドワーズ。シングルレッグ。倒せず肘を入れ離れる。ホーン。
打撃のヒットは五分。テイクダウンがある分、エドワーズか？
2R。パンチの打ち合い。RDAが間合いを詰めてくる。右ボディ。ロー。エドワーズも膝を返す。シングルレッグからダブルレッグを仕掛けるエドワーズだが、RDA差し返し引き剥がした。RDAのローに左を合わせるエドワーズ。右ハイ。RDAがタックル。テイクダウンできず離れる。RDAのローをカットできず足を払われスリップダウンしたエドワーズ。ハーフで押さえるRDA。肘。エドワーズは腰を引いて立った。残り1分。ジャブを入れていくエドワーズ。ワンツー。ホーン。
2RはRDAかと思ったが、終盤にエドワーズが打撃をヒットさせていたので微妙に。
3R。エドワーズが距離を詰めてきた。ローの蹴り合い。サイドキック。RDAタックルに。ケージで耐えるエドワーズ。首相撲から膝を入れて離れる。エドワーズのワンツーがヒット。組むと肘を入れる。また首相撲で組んで、離れ際にショートの肘を入れるエドワーズ。左ハイ。RDAタックル。ケージに押し込んだ。逆にボディロックからスタンドでバックを取るエドワーズ。正対したRDA。膠着ブレイク。エドワーズのアッパーがヒット。前蹴り。RDAがプレスするが、また組んでケージに押し込み。入れ替えるエドワーズ。ホーン。
3Rエドワーズ。
4R。エドワーズがいいパンチを当てているが、RDAプレスして間合いを詰める。ケージを背負わせるが、打撃がヒットしているのはエドワーズ。ワンツー入った。組んでも肘で引き剥がすエドワーズ。打撃のヒット数で負けているRDA。飛び膝を放ったが組まれて倒される。しかしディープハーフからスイープを狙い立った。エドワーズケージに押し込む。ホーン。
4Rエドワーズ。ポイントは微妙なラウンドもあるが、ペースは完全にエドワーズが握っている。
5R。RDA変わらずプレスしていくが、エドワーズのパンチがヒットする。RDAが組み付いてケージに押し込むが入れ替えるエドワーズ。離れた。ローを入れていくRDA。エドワーズ、すでに勝ち逃げを狙っているか。距離を取る。間合いを詰めたRDAにクリンチから押し込み。スタンドでバックに回った。RDAはキムラを狙ったがエドワーズ離れる。RDAパンチから組み付いたが自ら離れた。残り1分。エドワーズはもうこのラウンド行く気はなさそう。シングルレッグでケージに押し込む。ダブルレッグで倒しバックに回る。寝かされないRDAだがバックを取られたまま。離れたRDAが残り10秒で飛び膝を放ったが、キャッチされ倒された。タイムアップ。
50-45、49-46×2の3-0でエドワーズ勝利。
リーチを活かした打撃でRDAを完封。勝ったエドワーズは最後に敗れたカマル・ウスマン（現王者）とのリマッチを要望。
