165ポンドキャッチウェイト。
ウィーバーは今年2月のUFCデビュー戦はグラウンド膝をもらって続行不能となり反則勝ち。2戦目はルーズベルト・ロバーツと対戦し、タックルから押し込む展開が続いたが、逆にテイクダウンされてバックを取られてのチョークで一本負け。
本来はフランク・カマチョと対戦予定だったが、カマチョが新型コロナウイルス陽性となり欠場となり、代役としてターナーが出場。ターナーは先週チアゴ・モイゼス戦が組まれていたが、モイゼスが新型コロナウイルス陽性となり試合が消滅していた。本来は2人ともライト級の選手だが、ターナーに再減量する時間がなかったからか、10ポンド重い契約体重に。
ターナーはデビュー戦のみウェルター級だったが、その後は本来のライト級に落として2勝1敗。勝ちは2試合ともKO勝ちだが、相手はいずれも代役のUFCデビュー戦ファイター。MMAを始めた頃は貧乏で、自宅でのシャドーボクシングや、自宅のソファーをサンドバッグ代わりに叩いてトレーニングしていたとのこと。
開始と同時に距離を詰めたウィーバーだがターナーのパンチを貰う。タックルに入ったウィーバー。入れ替えたターナーはボディに膝を入れると引き剥がした。パtにで出るウィーバー。ウィーバータックルに入るが正面からのフェイントもないタックルだったので切られる。ワンツーを入れたターナー。パンチで出るターナー。ウィーバーは距離を取りロー。ターナーの飛び込んでのワンツーがヒットしウィーバーダウン!パウンド。ハーフで凌ぐウィーバー。足に絡んでヒール。逃れようとしたターナーから上を取ろうとするが立たれる。なおもテイクダウンを狙うがホーン。
1Rターナー。
2R。パンチで出るターナー。ウィーバーも打ち返すがワンツーをもらう。じゃバウが見えていないウィーバー。ほぼもらっている。タックルを切られてケージを背負ったウィーバー。ターナーはボディブローを打ち込む。ウィーバーパンチで飛び込んでタックルにつなげたが止められた。ケージに押し込まれる。離れてボディに前蹴りを入れるターナー。ウィーバーがパンチで出るがターナーの右フックをもらいダウン!ターナー追い打ちに行かない。完全にダメージがあるがレフェリーのハーブ・ディーンは安定のスルー。結局立たせたターナー。パンチからバックに回ったターナーがチョーク。タップアウト。
実質ダウンで終わってた試合。