ヘビー級トーナメント準決勝。
予選1位のゴルツォフ。初戦はリントン・ヴァッセルと対戦し、テイクダウンされると一方的に攻められる展開だったが、ヴァッセルがガス欠し3RKO勝ち。2戦目は欠場選手の代役で、ヘビー級初挑戦となるチアゴ・サントス戦だったが、3連敗中で元気のないサントスをテイクダウンすると、バックからのパウンド連打であっさりKO勝ち。34歳。
ジョンソンはBellatorではヘビー級暫定王座決定戦にも出場したが、PFLに契約移管されずリリース。しかしPFLヘビー級で欠場選手が相次いだことで、リーグ戦2戦目から緊急代役出場。同じ元UFCのダニーロ・マルケスにテイクダウンからのパウンド連打で1RKO勝ちして6点獲得。この6点だけで決勝進出を決めた。39歳。
パンチで出たジョンソン。ケージに追い込むとタックルに。ケージに押し込むが切られた。離れるゴルツォフ。ジャブから右を打ち込んだゴルツォフ。四つに組んだ。外掛けテイクダウン。ハーフからパウンドを落とすゴルツォフ。足を抜いてマウントにするとパウンド。ジョンソン腕でブロックするのみ。亀になった。バックから殴る。向き合おうとするがまたパウンドを打たれる。頭を抱えたままのジョンソンを見てレフェリーストップ！
ゴルツォフ圧勝。ヘビー級決勝はロシア人対決に。
