格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★2/15武士道追加カード

(追加カード)

(参戦決定選手) 上山龍紀

日本人の有名未満選手vsまだ無名の海外格闘家という、武士道のコンセプト通りのカードが並んだ(一部違うのも混ざっているが)。
修斗王者五味が武士道参戦。これは、修斗を卒業という意味ではないといいなぁ。まだ修斗でも当たっていない選手がいっぱいいるし。宇野も戻ってくるし。相手のコスタはシュッテボクセでも、あまりキャリアがない選手のようなので、ここは楽に勝てそう。
マッハvsホドリゴは「う〜ん」な感じ。おそらく83〜5kgの契約になるんだろうけど、この階級ならマッハは並の選手だからだ。ここでホドリゴにすっきり勝つようなら、再びマッハ時代を呼び込めるかもしれないが、相当厳しいと思う。どっちかと言えばハウフとやってほしかった。
高瀬はようやく等身大の選手との対戦が組まれた。ホドリゴやマッハとは実力差があったが、ブレナンレベルなら、実力を発揮できるはず。それだけに、このレベル相手にいつものような引き込んでのつまらない膠着試合をやるようなら、高瀬もこの先はないだろう。
滑川vsヴァラビーチェスは、リングスで滑川が敗れた試合の再戦だが、正直武士道でやる意味は見いだせない。単なる滑川のお披露目なら、もっと別の相手でいいと思うが。それよりヴァラビーチェスに勝ったヘイズマンとかを呼んだ方がいいと思った。
マリオvsベンチッチは、U女史の愛人であるマリオを勝たせるための個人的マッチメークにしか見えない。ベンチッチを呼ぶのも、ミルコとの関係からだろうし、政治的臭いが強すぎてイヤだ。
上山の相手は、紙プロによればアルメイダとか。ここで発表されなかったということは、別の相手になるかもしれないが、ライトヘビーに続いてミドル級もパンクラス王者がPRIDEに殴り込んでくるか。っていうか、アルメイダは先にPRIDEに出ているのだが。
これに加えて噂のミルコvs横井でも組まれれば、PRIDE27よりずっと面白い大会になりそうだ。