格闘技とは関係ないネタだが、ガチバカで知られる阪神タイガース・井川投手が、WWEのフリークになり、その影響で今シーズンは試合後のインタビューで良く話すようになったとか。
一転して、今年は試合後も結構話す。井川自身が認める今季の「成長」とはそれなのだ。こうした変化は、野球以外のプロスポーツに学んでいるところが多いようだ。
今年から寮を出て独り暮らしをスタート。それまで見られなかったケーブルＴＶを見るようになり、そこで米プロレス団体のＷＷＥにハマッた。プロレスはあまり見なかったという井川が、ショー的要素が強いＷＷＥの面白さに気付いたという。「試合そのものより、ファンへのアピールとかストーリー展開が見ていて面白い。アンダーテイカー（「葬送行進曲」をアレンジした曲で入場するレスラー）なんか、いい味だしてますよ」
これを球界全体が取り入れるようになったらこうなる？↓
WWE風プロ野球[電脳遊星Ｄ]
超見たい。マジレスすると、自分がプロ野球に期待するのはガチの勝負。こういう風にするなら試合もちゃんと脚本を作ってやった方がいいだろうから、そうなるとプロ野球の代わりにはならないだろう。でも、PRIDEに対するハッスルみたいなポジションでたまにやるならいいかも。なんて、どうせやるわけないから、いらぬ心配か。
