PRIDE31でのマウリシオ・ショーグンvsマーク・コールマンが決定。
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相手が全盛期を過ぎたコールマンならショーグンの優位は動かない・・・が、やはり体格差は脅威だし、ショーグンにはレスリング系との対戦キャリアがあまりないので不安は残る。勝てばショーグンは無差別GPに挑戦することになるだろう。いくら勢いがあると言っても、さすがに無差別GPまで制覇できるという期待はない。PRIDE無敗を体格差で止められても萎えるだけというのは、シウバvsハントで学習していると思ったのだが。
PRIDEナンバーシリーズというのは、毎年GPをやり、年末に男祭りを開催するようになってからは２月と１０月にしか行われなくなった。どちらもGPシリーズと比べるとどうしてもテンションが落ちる。特に２月は「GPに向けての査定試合」という名目で、GPに出られないレベルの選手同士の試合が組まれてしまうので、ますますイマイチな感じがする。GPのせいでベルトの位置づけが微妙にもなっていることも含めて、GPの功罪の「罪」の部分と言えるだろう。確かにGPは毎年盛り上がっているが、今年の無差別GPにはノレないせいで、余計「罪」の部分が目に付いてしまうのかも。
